こんにちは、イルです。
昨日の続き、いきます。
別ルートで下ります。
急勾配+足元滑る+天井低いの三重苦です。
遠くに恐竜が見えます。
近づくと照明がつきます。
正面まで来ました。
ティラノサウルスの赤ん坊がグルングルン回っています。
アンキロサウルスです。
グルングルン回る赤ん坊あたりから、
動けばいいと思ってるんじゃないか
という懸念が浮上してきました。
奥に進むにつれ、なぜかジオラマが小さくなってきました。
光るトンネルがありました。
不思議な光る石が並べてあります。
迷い窟です。
このあたりからだんだん展示物の方向性に迷いが生じてきます。
石の重さを当てるゲームです。
ズバリの方になれませんでした。
ネオンがピカピカ眩しい祭壇がありました。
不思議な光を発する正体不明の物体がありました。
シャッター撮影してみました。
不思議変身ミラーがありました。
白線の上に立つと、
夏バテっぽい顔の菩薩が現れました。
極楽洞の入口です。
この巨大な鬼の金棒に触れると勇気と力が授かります。
通路に沿って浮かれ電飾が敷いてあります。
進むと壁に地獄の絵が掲げてあります。
見る角度を変えると絵が動きます。
チビッ子たちには衝撃トラウマ画像になりかねません。
気味の悪い生き物が火にあたっていました。
日本初3Dレンズです。
改行の美学を感じます。
この僧侶たちが立体的に見えます。
自慢の白線コーナー再びです。
今度は幸運の鬼が出ました。
洞窟を進みます。
子どもにも読めるようにルビがふってあります。
?
そして再び、衝撃トラウマ画像です。
閻魔大王のお出ましです。
閻魔大王の足元に小さな人間がいました。
だいたいの子どもはここで泣き出します。
そして泣く子どもにこの鬼が追い打ちをかけます。
迫力の動画と音声でどうぞ。
車のウインカーのような音がします。
ワープしそうな通路を通って戻ります。
外にプテラノドンの休憩所がありました。
10月から2月は木曜休みなので気をつけたい。
受付のおばちゃんに、この辺りは恐竜の化石が出たり
何か恐竜とゆかりがある土地なのか聞きました。
すると「平成4年頃の恐竜ブームに乗っかって作った」
と言っていました。
特に謂われは無いようです。
さらに「夏を目途に、外に大きな恐竜をあと2体ボンボンと作る」と
意気込んでいたので、今頃3体の恐竜が
目をキョロキョロさせているかもしれません。
おわり
●小原洞窟恐竜ランド&極楽洞
和歌山県伊都郡花園村梁瀬1020
2011年5月/イル・カポネ
コメント(5)
ラスト2つの動画、順番が逆でした。
地獄行きですね。スイマセン。
動きさえすればいい、そして目が光さえすればいいという制作サイドのスタンスですが人形自体は非常に完成度が高いですね。
休憩所の屋根をプテラノドンの羽にするところとか感心しました。
お金を払ってでも観る価値があると思います。
不思議な光を発する正体不明の物体をストロボで撮影すると切ない感じがするので正体不明のままにしておく方がよさそうですね。
ここ、凄いですね!!
日本屈指の珍スポットですね。
太古の昔をイメージさせた恐竜の展示から、
さりげなく地獄に変わり果ててゆく雰囲気が素敵ですね。
『洞窟』という場所は、奇人たちのイマジネーションを刺激する
知覚の扉なのかもしれません。。。
●イルカさん
すみません、なおしました!
こういう造形物を作るのも楽しそうだなと思いました。
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