昨日のつづきです。
くじらの博物館にやって来ました。
ここで入場券を買います。
大人1050円/小人630円です。
インターネット世代の私はHPで割引券をプリントしていったので100円安く入れました。
壁にメスのセミクジラの生殖器が展示してあります。
オメラちゃんです。
セミクジラのヒゲです。
左右それぞれに240枚のヒゲ板が付いています。
これでプランクトン性の甲殻類を海水と濾し分けて食べます。
鯨が宙を泳いでいます。
クリスチャンラッセンの世界に迷い込んだようです。
昔の捕鯨の道具や昔の鯨捕り名人の写真などが並び、3階は渋めです。
これをのぞくと、熊野灘にゴンドウクジラを追う
小型鯨船の様子が見れます。
これは、すぐれた技術を持つ我が国の
沿岸鯨処理工場(現代)の様子が見れます。
1950年頃(最盛期)の南氷洋に活躍する捕鯨母船。
鯨が船に入ったり出たり動きます。
彼らの表情から力強さが伝わってきます。
こっちはもう飽きちゃってます。
第3回につづきます。
●くじらの博物館
和歌山県太地町/2008年2月/イル・カポネ
THE COVEに対する和歌山県の見解はコチラ
コメント(2)
死ぬほど笑いました。
見方を変えるとこんなに楽しい場所はないですね。
また生殖器に固執した記事が個性的で良かったです。
人形の表情なんかもキャンプの最終日のお父さんみたいで最高です。
これは面白いですなあ!!!!!
クジラ、チンコ長っ!!!!
きんたまデカっ!!!!
耳垢も、めちゃデカい!!!!
ちんこ、まんこ、骨、耳垢など、
コレクションの偏狭ぶりが凄かったです。
耳垢の年齢別コレクションは、
国際捕鯨オリンピックが再開されたら、
トロフィー代わりに重宝されそうですね。
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