こんにちは、イルです。
今回は、捕鯨の町、和歌山県太地町にある
「くじらの博物館」に鯨の勉強にきました。
名古屋からだと三重県の途中までしか
高速道路が通っておらず、長いこと一般道を走りました。
地図を載せるような道のりではありません。
太地町は2009年公開の映画「The Cove」の舞台となり一躍有名になりました。
向こうに見えるのが太地町です。
人口3400人あまりの小さな町です。
太地物産センターの前に「鯨は、日本の食文化。」と書かれたのぼりが立っています。
太地物産センターのレストランのメニューです。
鯨料理がたくさんありますが、あまりよだれは出てきません。
鯨の刺身です。
食感は硬く古いゴムのようです。
食べた後、尾を引く臭さがあります。
黒いのは皮だろうか。
食感は新しいゴムのようです。
これはミンク鯨の焼肉定食です。
くじらの博物館に向かう歩道には
さっき食べたくじらが描かれています。
どうしてそんなに悲しい目で見るんだい?
しっぽのモニュメントです。
しっぽからビームのように水が出ています。
水の勢いが良くて道路まで飛んできています。
捕鯨船第十一京丸です。
昭和31年から昭和52年まで捕鯨に使用され
国際捕鯨オリンピックで優勝した輝かしい歴史を持つ船です。
第2回につづきます。
●くじらの博物館
和歌山県太地町/2008年2月/イル・カポネ
THE COVEに対する和歌山県の見解はコチラ
コメント(2)
クジラ、大好きです!
見るのも好きですが食べるのがもっと好きです。
刃刺しの像を撮影したアングルがイルカさんの美意識とこだわりを感じました。
イルカポネ氏
国際捕鯨オリンピックって、辛口のギャグだなあと思ったら、
実際に行われていたんですね。
シーシェパードもびっくりですねえ。
イルカ氏の顔出し画像はかなり貴重なので、
ファンにはたまらない記事だと思いました。
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