店名を失念してしまった。
いや、正確に言うと店舗の外観写真を記録しておけば、
おのずと店名が分かるであろうと、考えていたのだ。
浅はかであった。
高々と掲げられた看板には「たこやき大判焼」の文字。
まさかこれが店名ではあるまい。
愛知県碧南市で撮影。
黄色の下地に赤・青・黒という正当なタコ基本色で構成。
特徴はなんといっても、タコが眼鏡をかけている点だ。
たこがハチマキを巻いているのはよく見かけるが、
眼鏡をかけているとは...。しかも形が水中眼鏡っぽい。
(たこが海の生物だからだろうか?)
これは店主の手書き看板ではなく、
業者へ発注したプロの仕事と推測される。
だとしたら、なおさら眼鏡の存在が気になる。
店主からのリクエストだったのだろうか?
だとしたら店主の意図は何なのだろうか?
私にとって「タコに眼鏡」は、「猫に小判」「豚に真珠」と同義語の、
さっぱり価値が分からない、というメッセージしか受け取れなかった。
「タコに眼鏡」のメッセージが分かる人がいたら、教えてほしい。
●味は天下一!たこやき大判焼
愛知県碧南市/2005年7月/サカイ
うさぎにも眼鏡。
コメント(2)
タコの名産地明石に行けば情報がつかめるかもしれまてん。
廃墟マン
(素敵なネーミング!!)
明石市民は、当然知っているんでしょうね。
毎朝毎晩、明石焼を食べる人たちですもんね。
「タコに眼鏡」ということわざも、小学校低学年で
学習しているかもしれません。。。
ということで、明石市民の方、ぜひご教示ください!!!!
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