飯坂温泉街で見つけたホテル廃墟。
建物の正面からしてご覧の通りボロボロ。
裏手に回ると、
扉が崩壊している箇所があり内部探索できます。
ただし建物裏側は草木が勢いよく生い茂っているので、
歩くのが大変です。
さっそく内部探索を開始。
一階にはレトロな大浴場がありました。
大浴場内部。
タイル張りの壁や円形の柱がレトロでカワイイ。
実際は自然光を受けて、
空色の美しい空間となっていました。
もう1つの風呂場は、
浴槽に苔が生えてて、寂しい雰囲気だったよ。
さて、館内の正面付近の部屋におじゃましてみました。
すると黒板に英語の問題が書いてありました。
もちろん従業員の勉強用ではありません。
どうやら子供たちが勉強合宿していた名残のようです。
上の階へとあがってゆくと...。
改装作業中に仕事を放り出してしまったのでしょうか。
脚立がそのままになっていました。
ご覧のとおり、大半の部屋がガラーンとしてます。
やはり改装作業中に
仕事を放り出してしまったのでしょうか。
1階のレトロな雰囲気と打って変わって、
最上階に至っては、建設途中のような雰囲気。
廃墟としての魅力は1階部分に限定されているという、
変わった廃ホテルでした。
●ホテル紅葉館
福島県福島市/2007年6月/丈平あんこ
コメント(2)
「人はみな孤独、人形ならなおさらだ。」というヘミングウェイの言葉を思い出しました。
また、私の好きな言葉に「燃えたあとはいつでもグッショリ」というモンテスキューの言葉もあります。
ここは一度行ってみたいです。
イルカポネ氏
さすがカポネ氏、素敵な言葉をお知りですな。
さぞ世界中の美人からモテモテなんでしょう。
はっきり言って、トーキントラッシュに応募した
このときの記事が、私の自己ベスト記録でした。
素晴らしいチャンスをありがとうございました。
「親しき友からの依頼は、三度の飯より大切」
という、ボブデュランの有名な口ぐせを
痛感する毎日です。
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