この灯台は、行くまでが大変です。
しかも最近では警戒が厳しくなったようで
盟友イル・カポネ氏によると、
ヘリが上空から追ってくるらしいです。

しばらく岸壁を歩くと、無人の寮のような建物が現れます。

この寮の裏側に、山を登ってゆくアスファルト道があるので、
山頂目指して登ってゆきます。

やっと到着。
いい塩梅の荒れ方です。

灯台施設はウェルカムな状態でした。

内部は真っ暗なので、懐中電灯が必須です。

このような危険な看板がありました。
もちろん扉は開けていません。
命にかかわる探索は厳禁です。

建物の屋上にでると、展望室にアクセスできます。

外階段をあがってゆきます。

水色と白色のレトロな空間が待っています。
もちろん360度ワイドビュー。最高です。

灯台廃墟から見る夕暮れはオツなものでした。
ここはとても素敵な場所ですが、
建物付近には、現役で使われている
信号機やカメラが設置してあります。
決してそれらに触れたりしないように注意してください。

※この物件には、「FORBIDDEN KYUSHU」（http://forbiddenkyushu.wordpress.com/）にリニューアルされた「九州廃景」という九州の廃墟サイトを
見て行ってきました。
かっこいい写真が見られるので、ぜひ見てみて下さい。

●Ｋ灯台
長崎県某所／2009年11月／丈平あんこ