ここ、思い出せないなあ。
ネットでパラパラッと検索しても、たいして情報出てこないし...。
どういう経緯でここに出かけたのか思い出したいけど、
思い出せないので、悪いことしすぎて、
目覚めたら閻魔様の前に居た...ということにしときます。
目が覚めると、僕は一本道を歩いていたよ。
道の先に山があって、断面がくり抜かれています。
誰かいるようです。
誰かと思ったら、閻魔王を中心にした集団が、見事に整列していました。
キン肉マンでいうところの、悪魔超人みたいな奴らでしょうか。
みなさんナントカ王と書かれています。
相手が石像といえど、権威ある王の集団と対峙すると、
ちょっと緊張してしまいます。
閻魔王軍団の左右を固める、
重要なポジションをゲットした牛頭。
閻魔王軍団の左右を固める、重要なポジションをゲットした馬頭。
ヘンな形状の帽子を被った閻魔王。
「お前もワルよのぉ...ふぉっふぉっふぉっ」と語りかけてくるようです。
集団から仲間はずれにされた場所に、奪衣婆がいました。
なんで一人だけ別枠扱いなんでしょうか？
閻魔様もスケールの小さな悪事（いじめ）をするものですね。
●福厳寺の閻魔
大分県安心院町／2008年1月／サカイ
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