長崎県と佐賀県のはざまにある福島
(陸地が近いけれど立派な島です)
にある徳義炭鉱を見に行ってきました。
佐賀県の有名廃墟、伊万里造船所を眺めたあと、
伊万里湾をぐるっと取り囲む国道204号線を
そのまま反時計まわりに走り、
福島大橋を渡ると島に到着します。
目的地は島の東側です。
曖昧な場所情報で向かったので散々迷い、
ドライブ中の地元のおじさんの車を、
こちらも車から呼び止めて、強引に案内してもらいました。
車に乗っている者同士で会話したのは、はじめてです。
おじさんは、びっくりしたろうと思いますが、
親切に連れてってくれました。
徳義炭鉱は1941年から1961年まで、生きていたみたいです。
ALL-A さんのブログに
詳しくて、とてもためになる紹介が載っています。
写真もカッコいいです。
橋げたは脆くなっています。
先端まで行くのはイノチガケです。
南側からの眺め。
後方には棚田が広がっています。
有名な棚田のようでした。
桟橋の南側にも少しだけ何か残ってます。
赤茶けた錆の色がカッコよかったです。
桟橋とこれを1枚のアングルに収めると
素敵な写真になると思いましたが、
うまくいきませんでした。
桟橋の裏側の田んぼを通って、
反対側からも眺めてみました。
のどかです。
入り江の真ん中から伸びる桟橋は
素晴らしい海上の奇景でした。
のどかで、なんか気持ちよかったです。
軍艦島に行こうと思って寝坊したり、
海がしけてて船が出ないとかの場合に
おすすめだよ。
●徳義炭鉱
長崎県松浦市/2009年12月/イシカワ
コメント(2)
渋い桟橋ですね。
石川さんが失敗したという錆びた鉄と桟橋のショットはALL-Aさんのブログで成功しているみたいですね。
でも石川さんの写真も充分素敵です(フォローじゃないです)
それよりも海がしけて軍艦島に行けなかった場合のバックアッププランはガチで大切だと思います。
●くまおさん
フォローありがとうございます??(笑)
軍艦島のバックアッププランは
本当に大切ですよね。
まさに、海がしけてていけなかったときに、この辺をまわっているので、
無念さと、早起きしたのにしんどかった記憶とともに
脳裏に刻まれています。
ほかにも何カ所かバックアップになる物件に行ったので、
今後紹介していきますねー!
(イシカワ)
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