Web magazine

今は亡き廃墟の名作「ブルーシャトー」本編

2011年05月 | CATEGORY : エロ系廃墟(ラブホテル・ストリップ劇場) | COMMENT(10)

こんにちは、イルです。


今は亡き見事なラブホテルの廃墟です。
 
 
  

大陸棚がある為、蛇口が工夫されています。
 
  
 

ラブホテルというより旅館な感じがします。
 
 
 

最高級にしては安っぽいです。
 
 
 

これは素晴らしい回転ベッドです。
 
 
 

いろんな物が適当に捨ててあります。
 
 
 

マヨネーズが味噌になっています。
 
 
 

青い城と書いてあります。
 
 
 

いずれも業務用です。
 
 
 

大人のおもちゃです。
小さなおもちゃが入っています。
 
 
 

火事です。
アスベストが気になります。
 
 
 

にこにこ島ではありません。
 
 
 

いい日が入ってきます。
 
 
 

従業員用の通路です。
 
 
 

廃墟のラブホのベッドはお洒落偏差値の高いものが多いです。
 
 
 

みんなズッコケています。
 
 
 

火災が発生した二階の従業員用通路。
 
 
 

恐らく火元の部屋です。
恐ろしい程に焼けています。
 
 
 

他の部屋とは違う嫌な雰囲気です。
 
 
 

二階のある特別室がありました。
ラブホテルにはよく家紋があります。
 
 
 

 
1時間程いろいろ試しましたが結局このイスの使い方はわかりませんでした。
 
 
 

寝室は二階にあります。
 
 
 

サウナもありますが気味の悪い柄の腰掛です。
 
 
 

最上階の部屋です。
 
 
 

城主一家の住居スペースです。
多分、応接間です。
 
 
  

多分、書斎です。
 
 
 

台所です。
 
 
 

風呂は客室と同じテイストです。
豆タイルが時代を感じます。
 
 
 

自宅がラブホテルだと担任の先生は家庭訪問に行きづらいです。
 
 
 

和室。
 
 
 

タンスを下の引き出しから順に開けるのは泥棒の手口です。
  
 
 

屋上に出ました。
 
 
 

外壁はすっかり廃墟色です。
 
 
 

だいぶやられています。
 
 
 

給水等が見えます。
 
 
 

隣の空き地は亜熱帯の茂り方です。
 
 
 

そろそろ帰ります。
 
  
 
グラフィティコレクション


 
 
 
●ブルーシャトー(解体済)
愛知県みよし市/2005年7月/イル・カポネ
 
  
 

もうすぐ完売って言いながらまだあるよ。

コメント(10)

昭和テイストの強い素晴らしい廃ラブホでもはや伝説になりつつあります。行ったことないですけど。
5年くらい前でしたかまだ廃墟をネットでしか楽しめなかった頃にこの廃墟画像を見ながら萌え萌えしてました。

あの椅子の使い方がわかった時、僕らはまた少し大人になるんだと思います。

回転ベッド、ド派手な装飾、タイルの風呂…
これらがある現役のホテルってどっかにないかなぁ
行ってみたいものです。

高級スキンに、マリモクレーターと書いてあるところが
とても気に入りました。
八画文化会館でバンドを組んだら、
バンド名はマリモクレーターにしょうと思いました。
イルカ先生には名ドラマーとして参加してほしいです。

●あさみんさん

大阪の京橋駅前のラブホテル富貴は
まさに雰囲気は昭和のラブホでおすすめですよ!
(回転ベッドはなかったかもしれませんが)

(イシカワ)

●イルカポネ氏
 
大陸棚のあるお風呂の蛇口、
確かに不自然ですなあ。
施工失敗だったのでしょうか?
 
タイルの模様が強烈すぎて、
目がチカチカしちゃうので、
目測を誤って、施工失敗しても仕方がないですね。
 
  
あさみんが言うように、
こういうキッチュなラブホが
もっと残っていたらいいのにね。

●くまおさんへ
この廃墟はホント名作です。
とても好きな廃墟でした。
何度行ったかわかりません。
時にはカメラも持たず行ったりしました。
諸行は無常、この儚さも廃墟の魅力の一つだと思います。

●あさみんさんへ
85年以降にできたラブホには回転ベッド置いちゃダメって法律があるみたいですね。
残念ですね。
こんな素敵なラブホテルがまだどこかにあったら法律で保護して欲しいです。

●イシカワさんへ
計画中のバンドは実は打ち込みバンドと以前小耳にはさんだことがありますが、呼ばれたら喜んでドラムたたきに行きます。
破壊的です。
ブルーシャトーの現役時代もかなりいい雰囲気だったのは間違いありません。
解体でボクらが泣いたように閉店で泣いた人も当時はたくさんいたのではないだろうか。

●サカイさんへ
これもまだフイルム時代です。
talkin' trashのかなり初期の記事ではありますが、やり口が今とほとんどかわっていません。
戦前、戦後のようにブルーシャトーの解体はボクの中の愛知県廃墟史の一つの基準点になってる気がします。
ホントに立派な廃墟でした。

あの頃、僕も何度か行きました。

大好きな場所でした。
たしか、パンフレットをもらってきたと思います。

イカしていましたよ!

あの頃、僕も何度か行きました。

大好きな場所でした。
たしか、パンフレットをもらってきたと思います。

イカしていましたよ!

あの頃、僕も何度か行きました。

大好きな場所でした。
たしか、パンフレットをもらってきたと思います。

イカしていましたよ!

残念無念ですネ(>_<)昔行った所がこんな形で有るなんて
今現在どうして いるのでしょうか?
元廃屋マニアで 只今活動休止中

何年前か知人が学友と一緒に
夜中に行ったらしいのですが

車3台ナビが全部使えなくなって
一人喋れなくなったそうで

そのあといったメンツ全員でお払いしにいったそうです
(´Д`;)

コメントをどうぞ

お名前
メールアドレス

Warning: readfile(side_right.html) [function.readfile]: failed to open stream: No such file or directory in /usr/home/aa123zgw2x/html/archive/webmagazine/000270.php on line 747