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スイスで見つけた変なニホン語

2011年03月 | CATEGORY : 小ネタ合戦 | COMMENT(6)

こんにちは、イルです。


今日はスイスのアルプス山脈にある
ユングフラウヨッホというとても高い山に行った時の話です。
 
 
 

山の上までは登山列車で登ることができます。
急勾配を登るので線路にはゲジゲジしたものが付いています。
 
 
 

スイスの駅は改札がないのでホームとホテルが直結していたり、
 
 
 

電車を降りると、ゲレンデだったりします。
 
 
 

標高3454mにあるユングフラウヨッホ駅までは
山の中のトンネルをグングン上がっていきます。
世界最高地点にある駅らしいです。
 
 
 

駅を出るとなぜか日本のポストがあります。
逆異国情緒です。
 
 
 

建物の外に出ると山々がすごく切り立っています。
 
 
 

アレッチ氷河という氷河です。
世界遺産です。
 
 
 

登るのも命がけです。
(写真は看板を撮りました。)
 
 
 

建物の中に戻ると『氷の宮殿』というのがありましたが、
「氷」の字が間違っています。
宮殿にしては、超適当な看板です。
(関係ありませんが、ボクは昔、井上陽水の『氷の世界』
というアルバムをコピーしたCD-Rに間違えて『永の世界』
と書いたら一気に「六輔全集」みたいな感じになってしまいました。)
 
 
 

宮殿に入るとワシが出迎えてくれます。
 
 
 

ペンギンもいます。
 
 
 

イヌイットの家みたいのがあります。
 
 
 

顔ハメもあります。
 
 
 

駅に戻ってきました。
 
 
 

ホームに『日本料理富士山』の看板がありました。
「フジアマ」になっています。
なんだか甘そうです。
 
 
 
●JUNGFRAUJOCH
スイス/2007年3月/イル・カポネ
 
 

海外でもその実力を遺憾なく発揮する
イル・カポネ氏の作品の入ったブックレットシリーズだよ。

コメント(6)

僕も新婚旅行先のアメリカで、「YAKISOBA」という店でに入りヤキソバを注文したらくそまずいチャーハンが出てきたという経験があります。
 しかし海外の大自然を前にするとそんな些細な間違いはどうでもいいですね。

海外デビュー?おめでとうございます。
遠く海を隔てたヨーロッパでも
観察力を発揮されていて流石だなと思ってます。

フジアマの看板は手書きとかでなく作り込んでいて
もし直せと言われても手間がかかりそうな所がいいですね。

氷の顔出し看板(?)最高です。
日本の流氷館みたいなところでも、ぜひやってほしいものです。

さすが、カポ氏。
FUJIAMA、よく気づきましたなあ!!
 
(逆さから読んでも)スイスって、
駅に改札がないんですね。
どうやって切符を通すのでしょうか??
  
不思議に思ってしまいました。

筋肉がムキムキのイルカ氏は、
野口健のようにスイスでアルピニストになっているのかと思ってしまいました。
看板の写真を撮る技術において、イルカ氏の右に出る者はいません。

(春吉)

●くまおさんへ
ややこしいですね。
そのような大味さが人間らしくていいのかもしれません。
昔、アメリカで「ドン・キヨシ」という「ドンキホーテ」と「マツモトキヨシ」を合わせたようなロゴの裏ビデオ屋(アメリカでは裏表はありませんが)に行ったことがあります。
今は廃墟みたいです。

●マツピンさんへ
ありがとうございます。
業者は大目玉ですね。
業者も気付いたけど、直すの面倒だからそのまま納品しちゃったのかもしれません。

●ポンチハンターさんへ
アシカみたいのや、人はなんとなく形はわかるのですが、軽く溶けちゃって細かい部分や何かわからなくなっちゃてるのがあるのがおもしろいです。

●サカイさんへ
改札がないスイスでは電車に乗ると毎回車掌さんが切符を拝見しに来ます。
切符がないと高い罰金と周囲から冷ややかな視線を浴びせられます。
バスも切符を買って乗りますが車内で特にチェックはありません。
しかしたまに抜き打ちで強そうな人達が乗り込んできて切符のチェックを始めます。
その時に持っていないと降ろされて高い罰金と冷ややかな視線を浴びせられます。

●春吉さんへ
三度の飯はプロテインです。
ウチの親もこの写真に騙されていました。

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