これはなかなか景気の良いローテク看板です。
ローテク看板といえば、ローな動きからして、
どこか牧歌的で、チープなイメージがつきまといます。
しかし、発想次第では、豪華でロマンチックにもなりうるのです。
ここは埼玉県にあるレストランのショーウィンドウ。
美味しそうなメニューがディスプレイされているのですが、
ローテク看板を見事に活用されていました。
美味しそうな料理が、観覧車のように、まわっています。
手前のパフェのお皿は、遊園地のコーヒーカップのように回転します。
そうなのです、ここは美味しい食べ物の遊園地。
女の子が大好きな、ロマンチックな遊園地と、美味しいディナーが、
ローテク看板の技術によって、見事に一体化しているのです。
このレストランの店先でローテク看板を見つけたとき、
ローテク看板の未来が見えた気がしました。
時には、ローテク看板もグッジョブするのですね。
私自身、びっくりしてしまいました。
●カインドハウス大宮西口店のローテク看板
埼玉県さいたま市大宮区/2010年9月/サカイ
すごいけど、やっぱ回す意味もわかんないね。
コメント(2)
これはメルヘンチックですね。
乙女心を代弁してみました。
マツピン(タケピン)さま
女子度の高いローテクですよね。
かと言って、勝負デートで、
このローテク看板を披露したところで、
デートが成功するかどうかは、
別問題のようです。
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