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出動!!住宅火災現場!

2010年12月 | CATEGORY : ニッポンの特別な日 | COMMENT(2)

初掲載のよごれんです。
(※編集部注 ごめんなさい前回のカエルBOXの記事が先行しちゃいました)
いきなり、これまでの八画文化会館と温度差の激しいタイトルで恐縮です。
私は、実際に発生した火災や事故、
自然災害等のリアルな現場の様子をご紹介したいと思います。

実際の現場ですので、不謹慎だという批判もあります。
だからこそ、これまで誰もしてこなかったのだと思います。
でも、みんな少なからず興味があり、
見たいという欲求を持っているのではないでしょうか。
野次馬を代表して現場に急行し、
なるべく現場のヒーローたちをカッコよく紹介できればなぁと考えています。
どうか、防災に役立てて下さいね。

 
 

午後11時44分、木造2階建て住宅の1階より出火!
炎は瞬く間に住宅全体を飲み込んだ。
 
 
 

初期出動した消防車6台と救助車、指揮車などが現場に急行した。
何本ものホースが延長され、
火点(火災建物)を取り囲んで放水が実施されたが、
なかなか火の勢いが収まらない。

1階にあったプロパンガスボンベにも引火したため、増隊を要請。
指揮車1台と消防車2台が応援に駆け付けた。
なお、ガス会社の社員も防火服で身を固め、
炎を噴き出しているガスボンベの処置にあたっていた。
 
 
 

私は火災発生の一報から8分後の23時55分、現場に入った。
幸いにも、まだ立入制限がされていなかったため、
熱気を感じるギリギリの距離まで近づいた。

火点から巻き上がった火の粉が、辺りに降り注ぐ。
今回のように炎が天井を突き破った現場では、
火の粉と呼ぶには大きすぎる拳大ぐらいの火の塊が頭上から落ちてくる。
落ちてくる日の塊を見て避けるというのは不可能に近く、
当たるか当たらないかは運次第。
当たったところで自力で処置が可能な範囲だろうから、構わず撮影する。
 
 
 

エンジンカッターを使ってシャッターを破り、建物内に侵入。
懸命の消火活動が続いた。
地元の消防団も加わり、出火から2時間後の0時46分、ようやく鎮火した。
 
 
 

 
 
 
●THE・現場 第1回
某所/2010年/よごれん
 
 


よごれんさんの最新刊が発売されたよ!!

コメント(2)

さすが報道部!!!
写真の臨場感もハンパなく高いです!!

★プチ情報★
われわれ一般人が、肌身離さずケータイを持ち歩いているように、最近のよごれんさんは、ゴッツイ無線機を持ち歩いていて、どんなに会話が盛り上がっても、無線がガーガー鳴ると、静かに耳を傾けております。
そして、一陣の風の如くサッと現場へ向かうのです。無線機と共に・・・。

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