さて、5回にわたって続いた、修行のような記事も最終回を迎えます。
こうも、いろいろ出てくると
珍しいプラントに食傷ぎみになってきます。
しかし、ボスキャラのプラントが出てきたので
これが最後だぞと言い聞かせて記録しました。
このケッタイなプラントは、
戦後ロシア人によって設置されたと推測されます。
このプラントは、背後にあるのっぽな煙突に繋がっています。
繋がってはいませんでした。
途中で折れていました。
どどーん。
振り返ってみた。
足元。
この、川沿いに面している部分も、
現地人が活用していたので、立ち入る事ができませんでした。
さて、もう1つ、建物と直結した煙突があります。
結構たっけぇなあ。
俯瞰してみると、高さが伝わってきます。
こりゃまた随分とのっぽだねえ。
いざ、車に乗って、工場跡を後にすると...
煙突の高さだけが突出していることがわかります。
あれれ、工場内部にいた時は、そんなふうに思わなかったのになあ。
とても不思議な気がしました。
おしまい。
●日本人絹パルプ敷香工場(王子製紙敷香工場)
ロシア・サハリン州ポロナイスク/2007年8月/サカイ
努力に免じて買っておくれ!!
コメント(4)
あの灯台に似た白いプラントが良いですねぇ。
日本国本土にこの廃虚があったらさぞやたくさんの人が訪れたでしょうが、ロシアにはこのような廃墟は珍しくないのでしょうか?
今回が最後ということで実に残念ですがいつか自分の目で見てみたいと思います。ありがとうございました。
下から3番目の写真は広角に撮れてて煙突が曲がって見えますね。
おっとそこは関係ないですね。
本当に貴重な写真が沢山見れて楽しかったです。
小さい世界におさまってちゃいけないんだなと
このデカいスケールの廃墟を見てて思いまふは。
くまおさん、マツピンさん、コメントありとぅっすー!!
最終回っぽい締めでしたが、
まだサハリンスペシャルエディションは続きます。
今週末も、サハリンの違う場所の廃墟いきますので、
懲りずに見てやってくださいましーん
(春吉)
くまおさん
何の役も立たないうえにダラダラと書いてしまった記事を、最後まで見届けていただいて、ありがとうございます。
くまおさんとタケピンの熱い友情に感謝します!!!!!
タケピンさん
広角レンズ、バレちゃった?
サハリン廃墟の反響の薄さに、ガッカリしている僕ですが、本当にカッコよかったです。サハリーンは!
最後まで読んでくれて本当に感謝感激です。
このご恩は一生忘れません!
はるきっちゃん
サハリン廃墟、本当に続けていいのだろうか??
僕は不安でいっぱいだよ!!
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