Web magazine

山に登った千光寺の船

2010年11月 | CATEGORY : B級スポット | COMMENT(4)

こんにちは、イルです。

広島の廃墟マスター、タケピン(a.k.a.マツピン)さんの運転で
石川さんと広島は尾道の千光寺公園の山を登っていると
おかしな船が駐車場に停泊しているのを見つけました。

  

この賑やかさは正常な賑やかさではないことを我々は瞬時に感じ取りました。

  


コンパニオンを募集していますが、
ここにはどこかから拾ってきた看板がいっぱい立っているので
たとえここで働きたいコンパニオン志望がいても
真に受けて電話してはいけません。

  

舳先に拳銃がぶらさがっています。
暴力団組員の船かもしれません。

  

拡声器と兜も積まれています。

  

結構近場からも持ってきちゃいます。

   

舵をとるやつです。

   

トイレットペーパーのホルダーとして使われています。

  

横から船に乗れそうです。

   

船内は普通です。
しかし、こんな船を山に登らせた船頭とお会いしてみたいです。

   

アライグマはいません。

   

みつを調の詩が飾ってあります。
あくまで、調です。

   

冷蔵庫の中には適当にいろんな物がブッ込んであります。

   

とりあえず帰宅途中に持ってこれそうな看板があったら持ってきちゃう悪い癖があるようです。

  

バイク。

  

喫煙処の看板が付いた灰皿のフタだけあります。

   

バイバ~イ。

  

  

●山に登った千光寺の船
広島県尾道市/2010年9月/イル・カポネ
 
 

 
お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ~
ヨーソローヨーソローヨーソロー

コメント(4)

ヨットやクルーザーを所有しているなどというと、
われわれ庶民の羨望の的になりそうですが…
ここの主に関しては、あんまし憧れの対象に
ならないですね。。。

しかし、みつお調のポエムは、スカムとすこぶる相性が良いですね!

ぬいぐるみの愛らしさに騙されそうですが、ぶっちゃけ窃盗ですね。

コンパニオン募集の年齢制限が18?55歳位とかなり広いのですね。
僕は吉永小百合さんのファンなので55歳でも綺麗ならいいと思います。関係ないけど。

こんばんは、サンバマスターマツピンです。
山に登った船ってタイトルに先ずクスッと笑いました。
とりあえずあの時は自分は遠くを見て運転してたので
この異常に全く気付きませんでした。
ちょっと危険も兼ねたスポットですごく面白かったです。
実生活には役に立たない視野を広げる事ができました。

●サカイさんへ
相性抜群ですね。
ひょっくらしたらみつを調ポエムがメインであとはそれを飾る作品なのかもしれませんね。
あと最近、ヨーソローをリリースした数ヵ月後、剛さんは大麻で取り締まられてるのを知って、イッちゃってたんだなと思いました。

●くまおさんへ
ゴミ捨て場から持ってくるのは窃盗にはならないと聞いたことがあります。
しかし大半がアウトでしょう。
そしてここもゴミ捨て場のようです。

●マツピンさんへ
車と並んで駐車場にすっぽり入っているところがとてもシュールな感じでした。
「実生活には役に立たない視野を広げる」。
その必要性はあまりありませんがなんだかかっこいい言葉ですのでノートにメモしておきます。

コメントをどうぞ

お名前
メールアドレス

Warning: readfile(side_right.html) [function.readfile]: failed to open stream: No such file or directory in /usr/home/aa123zgw2x/html/archive/webmagazine/000142.php on line 429