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廃墟マニア必見!! トーキンパラダイス!『talkin' trash』×『PARADISEを探して』夢コラボ実現(イル・カポネ編)

2010年10月 | CATEGORY : 産業遺産小(ケーブルカー、変電所) | COMMENT(1)


こんにちは、イルです。

この前、広島県に行ってきました。
そこではタケピンさんから昇格し、より一層縁起が良さそうな名前になった
マツピンさんに丸ッと一日案内をしてもらいました。
今回は「talkin' trash」と「PARADISEを探して」の合同企画
『トーキンパラダイス』ということなので
いつもより二割り増しで背筋をピンとし気合を入れて記事を書きます。
尚、「talkin' trash」の説明は省きます。

  

マツピンさんの車に乗っけてもらい後ろの席でチョコボールを食べていると
廃墟みたいのがあったので寄ってみることにしました。

  

重厚な感じがします。

  

マツピンさんは「オーレ!」の掛け声と共にシャッターを押します。

  

そして廃墟にテンションが上がってくると『マツピンサンバ』を踊りだします。

  

建物の外です。

   

建物の中です。
屋根は無くなっています。

  

外です。

   

中です。

  

外です。

  

中です。

  

中です。
中は草が亜熱帯の茂り方をしています。
屋根は無くなっています。

  

レンガの建物の中に建物があります。

  

部屋が二つあります。

  

表札です。

  

多分、台所です。

  

ここで手を洗います。

   

上がB炉燃料メーターで、下がA炉燃料メーターです。

  

これは燃料ガス熱量計です。

  

ひょっとしたら屋根は無くなっているのではなく開閉式なのかもしれません。
コレで屋根の開閉を行うのです。
今は「開」です。

  

内部の色褪せた壁の剥がれる様子は、まるで着物を脱ぐ女性のようで美しい。

   

外を見ると玉が転がっていました。

  

屋根がある所は草は生えません。

  

レンガ建築において、レンガの長い辺と短い辺を交互に積むフランドル積みはレンガを最も美しく見せます。

  

踊ろうセニョリータ!オーレ!

   

●〇賀〇炭〇造〇ガ〇圧〇室
広島県/2010年9月/イル・カポネ
 
 
 

最も美しいフランドル積みのレンガボックスです。
この中に、
  

  

亜熱帯観葉植物を入れて、
蓋を開けっぱなしにして、外に置いておくと
この廃墟のミニチュアが作れます。

コメント(1)

ときたま、なんか食べてるなぁと思ってたけど、
チョコボールかー(笑)

中です。外です。のくだりが、
地味にずーっと面白くて見るたびに笑ってしまいます。

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