さて苦行のような道祖神コーナーを後にして、
いよいよ後半戦に突入です!!
妙にナマナマしい色味をした巨大ちんちん御輿がありました。
この町の青年団に入ったとしても、祭りの日だけは仮病を使いたくなります。
カーテンで間仕切りされた怪しい空間があります。
歌舞伎町の裏DVDショップみたいでワクワクします。
褪せた絵画が展示してあります。
なんと!! 都築響一氏によって評価されたアウトサイダーアーティスト
樺山久夫画伯の作品コーナーでした！
嬉野武雄観光秘宝館で確認されていた画伯の作品が、山口にあるなんて。
しかし、色褪せてしまって何が何だかわからない状態です。
性器をモチーフにした抽象的な作品が現われました。
アートのお時間でしょうか？
ふむう。
秘宝館の定番、春画コーナー。
空間を賑わすのに最適なアイテムとして、秘宝館で大人気です。
弱性エロ絵画。切り刻まれていました。
意外と真面目な展示が多いようです。
それもそのはず、この秘宝館の別名は「道祖神の里」というのです。
道祖神の里には、みんなが大好きなマンチンの秘宝はないのだろうか...。
私は途方に暮れながら、最終ステージへと向かうのだった...。
●Y・Hの館~第3回(全4回)~
2009年1月／山口県長門市／サカイ
もうプレミアがついてます。
コメント(2)
どのような客層をターゲットにしたのかみえてきませんが作り手の熱意だけは伝わります。
これだけのモノを集めるには相当な時間と労力と財力が必要だったと思います。それだけにこの状態をみると色即是空の極みですね。
くまおさま
コメントありがとうございます！
珍スポとしてのビジネス展開の難しさを痛感しました。
やはり、リピーターがつかないですよね。
そして、今や・・・。
まさに、これぞ色即是空。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・。
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