こんばんは、遠藤文庫でございます。
今回初めて、八画文化会館の文化的旅路に同行させていただきました。
尊敬する館長と美人副館長との3人旅に、私の心は踊ります。
さて、めずらしく早起きして街を散策している時でございます。
美人副館長が突然立ち止まり、カメラのシャッターを連射しているではありませんか。
笑いをこらえているのでしょうか?
写真がブレるのでは、と心配させるほど、肩が上下しております。
一体何事が起きたというのでしょう?
ファインダーの先にあるもの、それは...
チャーハン 650円。
これだったのか!
チャーシューメン 650円は、メガネをかけておりました。
~やきそば、タンメン、酢豚、オムライス...
かつてそこに、日に焼けて黒くなった食品ディスプレイがあったことを想像するのは容易いですが、そんなこと忘れてあげるのが優しさです。
なぜ、オムレツがネコ?
なぜ、カツ丼がウサギ?
右下の、たぬきはなぜ?
なぜ?なぜ?なぜ?などと問うてはならぬ!
理由など無いのだ!
ちなみに、たぬきは、カレーライスでした。
かつて、MacやiPhoneの開発者スティーブ・ジョブズは、こういいました。
「頭のいい奴は敵にしてもいいが、 運のいい奴は必ず味方にしろ。」
偉大な経営者・松下幸之助も同じような言葉を残しています。
同じ街を歩きながらも、こんなオモシロいものに出会えるなんて、
八画文化会館の人々はなんて強運の持ち主なんでしょうか。
もちろん、その観察眼、洞察力、ガッツや、ここまで来る行動力も忘れる訳にはいきません。
(この直後、館長が落ちている100円玉を見つけました。おそるべし観察力!)
今回、旅に誘っていただいて本当によかったです。
こんなにも素晴らしい八画文化会館のみなさまに出会えたことを、神に感謝いたします。アメーン。
~
●キュート~な食品ディスプレイ
群馬県前橋市/2010年9月/遠藤文庫
ときわ屋さんには、これをプレゼントしようかと思いましたが、
あのディスプレイの数々はお客さんが作ってくれたと、
お店のおばちゃんが言ってたので、よしました。
コメント(7)
遠藤文庫さま
素晴らしいレポートありがとうございます!!
この展示物の素材ってなんて名前なんだろう?
昔、ウチの母親も、この素材でカゴ作ってたよ。
我々の知らないところで、大人気なのかしらん。
文ちゃんへ
「チャシューメン」になってることに
今気づいたよ!!
「あっ100円みっけ!」って言って
颯爽と拾っている館長の姿は忘れられません。
冬でも短パン・ランニングで通ってくる
小学生のようでした。
当会館の誇りです。
(春吉)
ワケこの素材は
はじめて見ました!
なんか無理矢理感がいいな!
...ちょとホラーな表情の動物達に
荒んだ心が少し癒されました....☆
楽しそうな旅ですねえ。
ワケちゃん、
うっそ?ん、この素材見たことない??
業者がダンボールとか縛るヤツだよ。
プラスチックと布の中間みたいなヤツ。
あれれ。意外とマイナーなマテリアルなのかな?
何と言っても、誰も、この素材の名前を知らないしね!!
サカイさん、ワケコさん
そうそう!ダンボールとか縛るヤツです。
名前はなんていうんでしょうかね?
前の職場に梱包機があったんだけど、それで使っていました。
どうやって縛るかっていうと、
ベローんって出てるバンドに、グルって通して、
ミョーン、ごごごご、バチッってやります。
簡単に縛れて丈夫なので便利なんですよ。
でも手が切れそうで、ちょっとこわいんです。
春吉さん
本当だ!チャシューメンだ!
チャー、シュー、メーン!って言ってゴルフするマンガがあったけど、
チャシューじゃ、あんまり飛距離出そうにないですね。
どちらかというと、キャシー中島のが近いですね。
ほんまや!
わからんかったです。
てか自分この素材で実際に
手切ったことあります笑
そんなものからこんなに素敵なファンシーグッズが
産まれるなんて人間の叡智とは素晴らしいですねえ☆
そうそう、手を切っちゃうヤツ!
そういえば、最近見かけないなあ。。
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