新潟ロシア村
これまた典型的なバブル物件だ。
ネットサーフィンをしていたら、
「海外の廃墟ヲタクが選ぶ
日本のマニアック廃墟ベスト10最新版」
(2010年2月27日)という記事で
新潟ロシア村は、なんと7位になっていた。
1993年に造られた
この巨大テーマパークのテーマは
ロシアとの文化交流だ。
経営難により2003年休園、翌年閉園。
園内にはロシアの民芸品や美術品の展示館、
宗教チックな石像の数々、デカい教会、
アザラシの水族館などがあり、
散漫な印象を受ける。
天蓋付のベッドなど、
ロシアが裕福であることのアピールよりも
注目すべきなのは
マンモス館の マンモスイリュージョンスタジオである。
真っ暗な建物の中に、
体長4メートル以上はありそうな
マンモスの剥製がででんと鎮座している。
現役時代にはショーも行われたという。
どんなショーだったかは、
調べる気持ちになれません。
●新潟ロシア村
新潟県阿賀野市/2006年11月/丈平あんこ
コメント(2)
新潟ロシア村、小さい時に行きました!
敷地内に汽車が走っていたり、トラウマになるような腹踊りの集団…
すっごい人でついに新潟県にもディズニーランドが出来たぞ!!とワクワクしたものです。
しかし、それから何年かして高速道路から見えるロシア村の異様に静かな雰囲気は廃墟になっていたからだったんですねぇ。
新潟県はバブルに無理しまくってるんでまだまだこんな物件が出て来る気がします。。。
●みやびさん
トラウマになるような腹踊りの集団って、
インパクトありそうですねぇ!
ロシアの人って、腹踊りするんですね。
カルチャーショックです。
新潟県の今後の活躍に期待しております!
イシカワ
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