メルヘン村。
それは「リス」をテーマとした、
手作り感溢れる遊園地であった。

「野外遊具」、「大型テントドーム」（雨の日でも遊べるヨ）
「遊園地」、「チビッコプール」と
広大な土地を利用して、人気が出そうな物を
何でも詰め込んだ感じの遊園地は
一日中遊べました。

「おいでよ。メルヘン村へ」
と言ってるみたいなウサギのお出迎え。

「花とリス」メルヘン村は、入り口もメルヘンだ。

入場後、すぐの「野外遊具コーナー」。
ゴジラのスベリ台は、
腹から入ってシッポでスベリます。

どんな角度から撮影してもイヤらしく見える遊具。
僕の家の犬はよく、こういう事します。

「メルヘン」と言えば、やはり動物と野菜と、
ウルトラマンなんでしょうか？

雨でも遊べるというテントドーム。
大人も乗れる個性的な自転車があるよ...
と書いてありました。

園内のメインシンボル。
このリス（？）もスベリ台になっている。
というかスベリ台だらけな園内だな。

「リス」を売りにしているだけあって、
スベリ台の数と同じくらいリス小屋もある。
あまり楽しくないが、リスとも遊べる。

メリーゴーランドには素直にメルヘンを感じることができる。
椅子との色バランスもいい感じです。

ここには、ちっちゃなウルトラマンもいましたよ。

ノンジャンルなオモチャが散りばめられた
機関車トーマスの線路脇。メルヘンだな?。

「てんとう虫コースター」は
ピノキオとカラフルなキノコがお出迎え。

コースターの前景。
リスは大きくなるほど、気持ち悪い...

メルヘンプールにもウルトラマンが。
結論。メルヘンは、
「スベリ台」、「動物」、「ウルトラマン」なのかな？

「お父さん、次の日曜日、遊園地に行こうよ」
って連れてこられたパパは、
ベンチで休憩中でした。

●メルヘン村
佐賀県嬉野市／2007年9月（初掲載）／舟橋蔵人