こんにちは、イシカワです。
いま、『八画文化会館』2号の制作が
難航している最中です。年間誌(夏発売予定)なので、
2012年夏頃に流行っているモノを当てようと思いました。
「ローカルパンじゃないだろうか...」
かすかな予感を感じた私は
お土産コーナーで、ローカルパンを特集することに決めました。
昨年末、遠藤文庫さんが遊びに来てくれたので
早速ローカルパンの話をしました。
しかし、私はまだローカルパンの素晴らしさを
うまく語ることができませんでした。
なんだか、とっても魅力的な気がするのですが
具体例もなく、正しい言葉で誉めてあげることができません。
そうしたら、遠藤さんが
ローカルパンの代表選手を発見して来てくれました!!
辰野(たつの)町立辰野中学校横にある、たつのパンです。
明朝体ってそわそわします。
銭湯の脱衣場ぐらいの、こじんまりした店舗ですが、
蛍光灯が斜めに配置してあったり、つくりがおしゃれです。
使っている照明も、もくもくした形で、いい感じ。
ボングーは店の名前らしいけれど、
たつのパンの名前で通っているため、
知っている人はほとんどいないらしいです。
パッチもんもありました。
アンパンマンだけど、中身はカスタードクリーム入り。
もはや、パンですらない。
なんと!オリジナル食パン。
8は8枚切りということでしょうか。
オリジナルピーナツパン。
クリームから作っていて、ここでしか味わえないそうです。
いろいろありそうです、やきそばパンならぬ、
ローメンパンが気になります。
いち押しは、ココナツアンパンです!
買って帰って分析してみました。その結果は次回!
●辰野製パン工場
長野県上伊那郡辰野町/2011年12月/遠藤文庫
※「わたしのおじいさんのころからやってるから、結構古いですよ」
というアバウトな経歴情報をいただきました。
時間が合えば、焼きたてパンを奥から持ってきてくれます。
コメント(1)
ドラエモンを、そのまんま商品にしちゃう姿勢が、
素晴らしいですね。
デザインの大切さをあんまし理解されていないのか、
もしくはデザインを否定することからはじめたのか、
全体的にチグハグな感じがして良いと思いました。
外看板は丸文字なのに、
ショーウィンドウの上の文字は明朝体。
たくさんのフォントを使用したほうがイイと、
お考えでしたら、
それはそれで大変素晴らしいですよね。
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