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真の大人の仕事履歴書「宇品第二公園」編

2011年04月 | CATEGORY : 公園遊具 | COMMENT(5)

「真の大人の仕事履歴書」の第2回です。
今回は、広島市は宇品第二公園で見つけた、
大人の仕事を紹介したいと思います。


SFチックというか近未来的というか、カワイイ造形です。
 
 
 

しかし......。すべり台として機能するのか、
不安でしかたありません。
 
 
 

傾斜が急なので、滑るというより落下するという感じです。
しかも体感時間は、わずか2秒。まったく楽しくありません。
さすが真の大人の仕事。
キャバ嬢には優しいけど、キッズたちには冷酷です。
 
 
 

続いて、土星にアンテナを突き刺しただけの、
最高級の適当感を醸し出した、謎の遊具です。
 
 
 

アンテナ土星のなかを覗くと......
もちろんアッと驚くサプライズは用意されていません。
 
 
 

実際になかに入ってみると、
とても孤独な感じがします。
 
 
 

続いて、もはや何とも言えない、アバウトな形をした遊具ですが......
  
 
 

影の形が面白かった......という程度でした。
 
 
 

公園にいる大人たちは、不思議遊具はフル無視で、
囲碁将棋に夢中でした。
 
 
 
●宇品第二公園
広島市/2010年7月/サカイ
 
 

役に立たないことばっかりするよ。

コメント(5)

形状もそうですが、カラーリングさえも真の大人のテキトーさ爆発ですね。
水色や青という無難な配色で存在しているという主張をまったく感じさせません。

ところで高田純次は真の大人と言えるでしょうか?

公園遊具はずぶの素人の自分ですが
これは珍しさが一目で分かりました。
色んなアングルでの撮影写真や
実際にすべってるのを見ると
真の大人に近づく姿を見ているようです。

●くまお氏
配色の素晴らしさに着目されるとは…
さすが同志、お見事です。
高田純次は、間違いなく真の大人です。
しかし、その他大勢の真の大人には持ち得ない
「タレント(才能)」を持っているという点において、
ちょっと違うかもしれません。
無能ゆえの強行こそが、真の大人かもと、
今、書きながら思いました。 
 
●マツピン氏
今回の撮影では、
いい加減な仕事ぶりを判明させるために、
メンズモデルを1時間あたり100万円で
雇いました。
イル・カポネという著名なモデルです。
彼もまた、真の大人です。

この遊具、小学生当時遊んでいました。
何とも思わず楽しく遊んでいましたが、確かに珍しい形ですね。
すべり台はトンネル状になった中を滑るので、非現実感があって結構好きでした。
土星みたいな形の遊具は、確か2000年以降にできた物だと思います。
地面に足をつかずに遊具上を渡るする遊びをしている子が結構多かったです。宇宙空間を移動しているような気持ちになれました。
雨の次の日は水が溜まって汚いのであまり好きではありませんでした。

地元民だけど・・・
宇品第二公園の土星みたいな形の遊具は、2000年以降じゃないですよ
1970年代にはもう存在してました
37年前の写真にくっきり写ってますが。

いい加減な事を書き込まない方がいいですよ。

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