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ラブホ廃墟に大量散乱する女性の洋服「ホテルア●ール」

2011年04月 | CATEGORY : エロ系廃墟(ラブホテル・ストリップ劇場) | COMMENT(5)

静岡県函南町と言えば、廃墟マニアたちは、
名門ダイ●ランドの名前をすぐに思い出すであろう。

しかし、函南町にもう1つ
個性的な廃墟ホテルが存在することをご存知であろうか。


それがこのホテルアム●ルだ。
清流沿いにあるひなびたラブホテルは、
一見すると何の特徴もない小さな物件にみえるが、
内部は、想像を絶する猟奇的な世界が広がっている。
10もない客室すべての床に、ベッドに、壁に、
大量の女性服が散乱しているのだ。

ハンガーにかけられて吊るされた洋服と、
床に無造作に散乱する洋服が、空間の大半を埋め尽くす。
その量は半端ではなく、なかには一張羅のような高級なモノも目につく。
しかも、そこには女性の匂いや女性の気配がまったく感じられない。
その不自然さが、訪れる者を恐怖に陥れる原因かもしれない。
ゴミ同然に捨てられたのか、誰かの大切なコレクションなのか...。

それは誰にもわからない。
 
 
 

ホテル前の小道には粗大ゴミが大量に投棄されていて、
不衛生で陰湿な雰囲気を醸し出す。
 
 
 

不法投棄の定番、アダルトビデオも。
 
 
 

ホテル外観。
山奥や田舎でもあまり見かけなくなった、古いタイプのラブホだ。
 
 
 

外壁にはこんな衣装が凝らされている。
ちょっとレトロでカワイイ。
 
 
 

問題の室内風景。
一昔前の洋服が大量に吊るされている。
 
 
 

ステージ衣装のような光沢のある洋服も混ざっている。
 
 
 

全ての客室がこんなふうに、洋服で溢れかえっている。
 
 
 

この部屋は、明らかに生活の匂いを感じさせた。
閉鎖後に誰かが住んでいたのは間違いなさそうだ。
 
  
 

ハンガーに吊るされた女性の洋服。
大切に扱っているように思えるのだが......。
 
 
 

1つの洋服が、ラブホの大きな鏡に映りこむ。
 
 
 

奥の障子にはエロ雑誌の切抜が貼り付けてあった。
 
 
 

ラブホ時代の名残か、それとも誰かの悪戯か。
大人な会話文。
 
 
 

完膚なきまでに荒らされた、管理人室。
 
 
 

従業員用のベランダ。
椅子から夏草が生えている。
 
 
 

写真手前に配線が見える。
近くの電柱と客室を結んでいた......。
 
 
 
●ホテルアムー○
静岡県田方郡函南町/2006年10月(舟橋・酒井取材)/サカイ
 
 

買ってねーん!

コメント(5)

廃墟マニアをやっていると友人から「お化け怖くないの?」ってよく訊かれますがこういうのが一番怖いですね。
以前、友人と行った廃墟の入り口の前に色々なアダルトグッズが散乱していて廃墟にはいる前にお腹いっぱいになったことがあります。

●くまおさん
  
やっぱ、サイコな人間がこの世で一番怖いんだ、
という教科書が教えてくれない事実を
嫌というほど叩き込んでくれるのが、
廃墟の1つの魅力といってもよいかもしれません。
 
関係ないですけど、私は、
どんなに素敵な廃墟であろうと、
毒ヘビ注意!! と書かれた立て看板があると、
即座に撤退します。。。

2006年現在ですよネ 行きたいですネ
お宝有りそうですネヽ(´Д`;)ノ
特にランジェリー関係が欲しいですネ
オークションに出しているので
スリップ等が主に出していますが
只今廃屋探索休止中です
20年やっています

一緒にエッチしましょう電話番号教えたらやりましょう

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