2003年だったと思うのですが、
もしかしたら2002年かもしれません。
曖昧な記憶でごめんなさい。
渡船業者にのせてもらい上陸しました。
渡船業者は、『廃墟の歩き方』の栗原さんに紹介してもらった
と思うんだけど...記憶が曖昧だなあ。
この頃は、早朝5時から夕方5時くらいまで、
島に滞在することができました。
当日、いきなり遅刻して(寝坊は今も昔も変わらない)、
渡船業者のおじさんに叱られたことを覚えています。
何とかしてよ~と駄々をこねていたら、
おじさんが、池島を見といたらいいぞと教えてくれて、
終焉を迎える手前の時期の池島に出かけたことを覚えています。
池島に行った次の日に、再チャレンジして、
定刻どおり、軍艦島に上陸させてもらいました。
思い出してきました。
確か、NHKのテレビドラマ『深く潜れ』(鈴木あみ主演)のロケで、
軍艦島が使用された直後のことでした。
「あんたも鈴木あみちゃんのファンか？」と、
人生初の質問を受けた記憶があります。
当時の軍艦島の認知は、その程度だったのでしょう。
しかも渡船業者のおじさんが、お手製の『軍艦島マップ』を
貸してくれたのでした。とても重宝しました。
上陸のポイントは、端島小中学校の校庭付近でした。
別世界でした。
ここにいると、世界から、
人が消え去った...とすら思えました。
もちろんそんなことはありませんでした。
釣り人たちが、島内を結構自由に行き来していました。
元も子もない発言ですが、
やっぱ凄いトコですよ、軍艦島...。
●軍艦島
長崎市／2003年頃／サカイ
軍艦島は果たして世界遺産になれるのか~!
※現在は一般公開されています。クルーズツアーあるよ。
コメント(7)
地元民のくせに上陸観光でしか行ったことないんですよ、くそー。
連れがいないと駄目だって断られたんですよ、くそー。
こんなとき単独行動って不利ですね。
体育館がこの頃は屋根がしっかり残ってるんですね。
今はだいぶ壊れていますよね。
果たして世界遺産になるんでしょうかね。
軍艦島の外観は意外と見た感じでは
最近と変化ないように思うけど
ガラス窓が今よりは割れてなかったり
電線が残ってたりしてますね。
内部の傷み具合も気になりました。
ここに訪れた時自分もただただ凄いと思いました。
行った事ない廃墟ばかり出そうだし
このシリーズはヤバそうです。
これだけ廃墟探索しているにもかかわらず
やはり昔の事は全然分からないので楽しみにしてます。
昔は一泊とか結構自由にできたみたいですね。
私ももう少しゆっくり過ごしたかったです。
自分も体育館の屋根が残っていることに驚きました。
僕も軍艦島に行った時はまるで地球が滅んだ後に宇宙船で寄ってみたっていうシナリオが頭に浮かびました。
うわ?、また行きたい！
●ヨウスケさま
おーっと!! それは意外ですなあ!!
崎戸鉱山、蛤診療所、池島、長崎刑務所など
長崎県は、まさに廃墟の聖地でした。
しかし長崎刑務所解体後、
長崎県は聖地から没落したと思い、
しばらくノーマークだったのですが、
ヨウスケ氏の素晴らしきホームページで、
最近、またまた長崎県を要注目するようになりました。
ところで、例の灯台が、かなり警戒レベルが
厳重になったと友人から情報が入りました。
あの灯台も、伝説になる日が近いかもしれないですね。。
●マツピン氏
軍艦島は、初上陸したときの
インパクトが、一番劇的ですよね。
あの感動は、他ではなかなか味わえません。
探索というよりは、散歩程度にしか、
廃墟を見てまわっていないのが
タマに傷ですが、
各地の廃墟をチョロチョロしてきた
記録をどんどん出してゆきますので、
お暇なときに、見てやってください。
●ポンチハンターさま
島内にずーっと連泊して写真を撮り続けた
カメラマンもいたと聞きます。
しかし、夜は少し怖い気がしますよね。。。
●くまおさん
素敵な妄想探索ですね!!
私も、地球滅亡とか、人類最後の日とか、
未確認生物の来襲などという、
アメリカ映画の気ままな状況設定を
思い浮かべてしまいました。
全米が泣いて、興行成績ナンバー1な
映画の主人公になりきってきました。
人差し指をピストルにかえて、
建物と建物の間を小走りしたりしました。
通報されなくて良かったです。
私も泊まりましたよ?
独観さん
おーっと!! これまた意外な発言が！
軍艦島は珍寺ではないですよ(笑)
もしかして、独観さん、廃墟マニアです？？
しかも、かなり初期からの・・・
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