これぞ、ローテク看板の真骨頂!
意味のない動きで、意味のない目立ち方をする、
というローテク看板の醍醐味についてお伝えしようと思います。
ファッションの1アイテムとして、サングラスやメガネが
愛用されている昨今ですが、
ご覧の通り、店頭にローテク看板を設置してしまうと・・・
メガネをかけている人を小ばかにしているのだろうか・・・。
清々しいほど、オシャレ気分を台無しにしてくれます。
このように、動作を加えることによって、目立つ看板になったわけですが、
オシャレなメガネというイメージ戦略においては、全く役に立っていません。
それどころか、足を引っ張っている気がしないでもないです。
表裏あわせて4つの目玉があるのに、
1つしか動かないのも、いい塩梅です。
自信満々のお店にも、やはりありました。
ローテク看板以外も「目立ったれ」精神が一貫している店構えです。
こんなローテク看板でした。
メガネの奥から、片目ずつ交互に点滅するという、
意味のない動きで、意味のない目立ち方をしています。
このようにローテク看板は、時として、
「目立つ事以外は、ほとんど役に立たない」という
アナーキーな側面を見せ付けてきます。
だからこそ、ローテク看板を、
少しずつ街で見かける機会がなくなってきているのかもしれません。
●群馬県で見つけた眼鏡屋さんのローテク看板
群馬県前橋市と桐生市/2010年9月/サカイ
決してメガネ男子をおちょくっているわけではありません。
コメント(5)
はいはいはい、メガネ男子がきましたよ。
鈴木さんのほうは全部の目玉が動くところを見てみたかったですが
仮に故障してなくても売り上げに影響がないことは看板を修理に出さない店主が一番よく知っているようです。
そういえば俺もメガネ男子です。
あの目玉の動きを見続けるうちに
ローテク看板の面白さに洗脳されました。
というか分かってきました。
今後行く先々で探してみます!
●くまおさん
コメントありがとうございます!!
鈴木さんトコは、故障しているくらいだったら、
メガネ看板を出さない方が、いいんじゃないか?
と思わせますが、何か事情があるんでしょうね。きっと。
死んだお父さんの形見とか・・・。
●マツピン先生
ぜひ、ローテク看板探し友の会に入ってよ?!!
鈴木さんのトコのメガネ看板は、
昔のアメリカ人が書く、典型的な日本人みたいで、
イヤですよね。
僕もネガネ野郎として、心外であります。
松本にあったよ。ちゃんと動いているのが...ちゃんと?かな?
松本メガネローテク
http://t.co/nCZy4Uh
遠藤文庫氏
すごい!!!!!!!
なんか、蛍みた時の感動と似てる!!!!!!
すげー!!!!
動きがスムーズなんだね。
そんなブンコさん。
また、八画文化会館で何か書いてよ!!
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