三重県を車で走り回っている時に、
古い商店街で偶然見つけた、
顔面蒼白のミッキーマウスとミニーちゃん。
躍動感溢れるポーズで、今にもシャッターから飛び出してきそうで、ビックリしちゃうよね。
しかし、鮮魚・仕出し屋と言えば、
魚が飛び跳ねているイラストぐらいでお茶を濁すのが
関の山だと思っていたけど、まだまだ甘かったですね。
そこをあえてねずみ
(しかも著作権問題とかが難解そうなねずみの親玉)
で勝負するとは、思い切りの良さを感じさせる選択ぶり。
シャッターのイヤ~な感じの青色とか、
鮮魚・仕出し屋の緑色と赤色のストライプとか、
全体的に「何か凄そうなセンスの持ち主だぞ」
と思わせるイメージ展開に大成功!!
●顔面蒼白のミッキーとミニー
三重県/2005年7月(初掲載)/サカイ
世界限定ってどういうことだろうね。すごいね。
コメント(5)
「肌色…?そんな色のペンキ、用意してなかったぜ。
うん、これでOK!これで完成!うん!」
という、男らしい決断が聞こえてきそうです。
.....これってよく見ると
ゴールテープを切ろうとしているイラストなんですかね?
違うかな?ミッキー君の前の赤錆びた線は偶然?
偶然でなかったら「この線を利用して何か」
と考えて出たのが体操服きて走るネズミカッポーなら
相当な発想力とセンスの持ち主ですね!(いいか悪いかは別として)
考え過ぎです!
顔面蒼白のセンスもなんだかオシャレな感じにも見えたりも笑
知扇ちゃん
そして、男たちは誰1人として「難色」を示すことができなかった…。って感じですよね(笑)
新鮮な魚屋さんに、ネズミの絵って、いい組み合わせではないですよね。ネズミって、清潔なイメージないですもんね。まあそれ以前にミッキーということで完全アウトですけど(笑)
ワケコちゃん
あっ本当だ!!
赤錆びた部分がゴールテープみたいだ!!
しかも体操服着てたんだね。今気づいたよ!!
やっぱ相当オシャレレベルが高い人が作ったんじゃないかなあ。
鮮魚・仕出しって書いてあるひさしの色使いと、真っ青のシャッターをトータルで見てみると、すんごいインパクトだもん(笑) どこの国でも採用されない色使いだよね(笑)
顔面の青さよりもミニーちゃんの目の焦点が合って無いことが気がかりです。
●くまおさん
ちょっと、「よそみ」の域を越えた視線ですね。
私も写真を撮ると、よく焦点が合わずに困っていました、
思春期の頃には。
たぶんミニーちゃんも、左右の視力の差が激しい
のだと思われます。
(春吉)
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