暮らしをみつめる
ある商店街の一角。
日々繰り返される人の営み、些細な出来事。
いつから始まったんだ？いつまで続くんだ？
いちいち立ち止まって気にも留める者などはいない。

そんな暮らしを見続けてきたのさ彼は。
来る日も来る日もね。
ただ、ただ、みつめること。

そんな彼の名は「角丸屋」

ゴツゴツと角張ったものでも、まあるく納めてしまうのさ。
素晴らしい処世術だね。
その神髄はやはり"みつめる"そういうことかい。

ライオンちゃん~はどう思う
　
　
●くらしを見つめる角丸屋
岐阜県瑞浪市／2009年10月／ くいしんぼうおばけ発明所　所長　林
　
　

!!!!!　today's special guest くいしんぼうおばけ発明所　所長　林 !!!!!

或る日のこと、こんな投稿が八画文化会館のメールに届いていました。
~くいしんぼうおばけ発明所　所長　林さんからでした。

私は、はっとしました。
彼は以前、愛知県漂流のトークイベント・イン・犬山（ブックマークイヌヤマ）で、
長野の放牧民、遠藤文庫さんがお手伝いに呼んでくれた方だったのです。

林さんは、くいしんぼうおばけ発明所という
不思議な発明所の所長さんをされていて、

キテレツカーなどを作っています。

酒井編集長が愛知県漂流時代の思い出を熱く語り、
会場中が涙したと大絶賛のトークイベントでしたが、
林所長と一緒に手伝ってくれたTEAM雑魚のホッタマンは、
帰りの車で、

「今日一番面白かったのは、キテレツカーです。」

と言い放ち、編集長の自己陶酔タイムを
見事に打ち破ってくれたことを思い出しました。

キテレツカーは、本当にすごい、
すごいネーミングだ、と私も心から思いました。　
　
　　
　

同じ行為でも違うものです。見つめる。