私の記憶が確かならば、
日本の自動車産業はとても優秀で、
戦後の経済を引っ張ってきた。
なにより、その技術力に加え、
優れたデザイン性を忘れる訳にはいかない。
[最先端を行くトヨタ Lexus:写真は著作権フリーを主張するWikipediaより(後ろに映り込んでる人の肖像権とか大丈夫なのかな?)]
特にコンパクトでクールなデザインは、
欧米各国でも高く評価され、
輸出産業の主力となり、
日本の経済を今も支え続けている。
[コンパクトが売りのトヨタ FT-86:写真は著作権フリーを主張するWikipediaより(おぉ、顔が処理済みだ!)]
まさに自動車こそ「技術」と「美術」の結晶であり、
総合芸術と呼ばれるにふさわしい「芸術品」なのである。
その芸術性たるや、
細部にいたるまで日本の美意識が行き渡っている。
パーツのひとつひとつが、完璧な芸術品といっても過言ではない。
そんな自動車パーツに魅了された男の家がこれだ。
男が魅了されたパーツは、
ボディでもハンドルでも無く、
ホイールだった!!
トヨタ、日産、三菱などなど各社ホイールがズラリ。
こうしてみると、いろいろなデザインがあるんだなぁ(みつを)
鉄砲で撃たれても大丈夫!カキーンッって跳ね返しそう。
金色の鳥は、ご主人一番のお気に入り(たぶん)。
HINOもイカしてるぜ!
よく見ると、外国製の車のホイルもあるから、
別に日本車にこだわっている訳でもないらしい。
というか、こだわり自体ないのかも。
庭先にはワンちゃんが。
ライターの位置が微妙かつ絶妙。
入漁券も買えるんだ。
さぁ君も、ホイールの家へ行こう!
●ホイールの家
長野県下伊那天龍村もしくはその周辺/2010春 山桜のきれいな日/遠藤文庫
コメント(3)
これはこれは名建築ですなあ!
貝殻で埋め尽くされたファンタジー館(愛知県蒲郡市)を
思い出してしまいました。
私の好きな芸術手法「集めた物はとりあえず並べとけ」が、
かなり高いレベルで実践されていて、ノックミーダウンです。
ホイールをコレクションするってこと自体がね、
すでに凡人レベルを軽々超えちゃってますよね。
奇観ですねー!!
家もセルフビルドっぽくて、アンテナがいっぱい立ってるみたいな感じも素晴らしいです。
入漁券売ってる看板の横に、うっすらと「園庭管理士」の文字が…なんですかねー何屋さんなんだろ?
Unversch?mt wohlwollend, ich Absicht auf jeden Fall wieder, weil ich auf meinem folgenden Auftrag festgelegten Zeitangaben gespeichert.
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