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廃墟という名の産業遺産「春日鉱山」

2012年06月 | CATEGORY : 産業遺産大(炭鉱・鉱山・工場) | COMMENT(0)

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日本有数の石灰の産地である岐阜県美濃地方。
春日鉱山は石灰が変容してできる
ドロマイト(耐火素材)を採掘していた鉱山だ。


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そこらじゅうに貴重な鉱石が転がっているらしく、
廃墟マニアよりも
どちらかというと鉱物マニアに人気があるようだ。


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道路沿いにありアプローチが容易であるが、
近くにこの鉱山を所有する会社があるため
慎重に探索を始める。


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美束地区には大規模な砕石施設が残っており、
ベルトコンベアやトロッコの軌道が入り組んでいる。


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施設の老朽化がかなり進んでおり、
足元の鉄板は腐食して穴が大量に開いている。
特にトロッコの軌道上が危険で、
なかなか先に進むことができない。
奥に進むと坑口があるのだが、
事故防止のために厳重に柵が張られていたため、
探索は不可能。


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他の鉱山と比べれば規模はかなり小さいが、
複雑に入り組む鉱山設備やトロッコなど、
小さいながらも廃鉱山・工場の魅力が凝縮されている良物件だ。


●春日鉱山
岐阜県揖斐郡/2007年1月/丈平あんこ



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