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東北地方太平洋沖地震から1年「黙祷」(後編)

2012年03月 | CATEGORY : ニッポンの特別な日 | COMMENT(1)

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2011年3月に起きた、東北地方太平洋沖地震。
その1ヵ月後の記録である。

当時感じたことは、ツイッターに記していた。
以下のとおりである。


4月9日と10日に、被災地に足を運んできました。
真夜中に辿りついた海沿いの街に、明りはひとつもなく、
ゴーストタウンと化した無残な姿は、ただひたすら怖かった。
翌日、物資を届けに出向いた避難所の子供たちが、
元気に走り回っていたのが、とても嬉しかったし、
救われた気がした。

未曾有の大惨事を目の前にすると、ちっぽけな存在の僕が、
たかだか数万円分の物資を届けたところで、
所詮、自己満足なんじゃないのか?
むしろそっとしておくべきだったんじゃないか?
という葛藤が生まれたのも事実。
心も揺れるんだな。
 
僕が被災地を訪れたことによって、
被災地の状況は何ひとつ変わるわけではないけど、
僕自身の心向きは確実に変わった。
停滞ムードに抗うことができそうだ。
心は揺れるけど、心の迷いはなくなった。
不思議な冷静さが備わった。
 

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岩手県いわき市上荒川


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岩手県陸前高田市


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宮城県気仙沼市


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私が大好きなバンド、ソウルフラワーユニオンの中川敬氏は、
全労災のウェブ連載
「被災者・被災地の復興へ向けて 東日本大震災を乗り越えて 第2回」において、
下記のように語っている。


今、一番大事なのは、被災地の人々に心を砕くこと。
今回の震災は長期戦になるから、出番は皆にいつか必ずやってくる。
だから今、元気があって行動できる人は、どんなことでもいいから、
自分に何が出来るかを考えてやっていけばいいし、
今は何もできない人は、
これから絶対やってくる自分の出番に向けて
準備していけばいいと思う。(上記サイトより引用)


東北地方太平洋沖地震は、東電の原発問題を巻き起こし、
1年経過した今も、終わりは見えていない。


これからさきにも、自分の出番があるのかもしれない。


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※被災地訪問から、4ヵ月後、
陸前高田市の市立第一中学校 避難所から
お礼の葉書が届いた。


 
 
 
●東北地方太平洋沖地震から1年「黙祷」(後編)
岩手県いわき市
岩手県陸前高田市
宮城県気仙沼市
2011年4月/サカイ

コメント(1)

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