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三ヶ根スカイラインがヤバイ「形原ラドン温泉」

2011年09月 | CATEGORY : 宿泊施設の廃墟(ホテル・旅館) | COMMENT(3)

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ちーっす!
廃墟だよ。
 
愛知県蒲郡市の三ヶ根スカイラインのふもとにある
温泉の廃墟「形原ラドン温泉」に行ってきました。
三ヶ根スカイラインには廃墟が多く、
道全体がおかしな雰囲気になっていて
とても力魅的な終末観光ドライブができるのでオススメです。
 

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目の前に新築の家を建てている真っ最中でした。   
   
 
    
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廃墟になってからもかなりの年月が経っているはずですが、
こうして訪れる者を歓迎しつづけてくれます。
 
 
  
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そしてなんと、昔は閉ざされていたという、
「すなっくラドン」も歓迎してくれていた。
 
 
 
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同じ蒲郡市内に存在した、
今は失きストリップ小屋の廃墟「ミカワ座」に入ったときと
同じような、白昼夢でも見ている気持ちになりました。
 
 
 
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愛新太郎からいただいたかと思われる、額装の切り絵。
愛新太郎は有名なのだろうか。
同行者は、すごく嬉しそうに写真に収めていたので、
もしかすると何かしらの価値があるのかもしれない。
 
 
 
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いろいろと散らばっていて探索のしがいがあります。
トランプとは違う、何かわかんない
カードゲームがさんざん落ちています。
 
 
  
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ミラーボールとビロードの椅子の
チープな感じがいいです。
ここで夜な夜な、
男女のランデブーが繰り広げられたのです。
廃墟は誰の感性でも豊かにしてくれます。
 
   
  
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パイナップルのような派手な飾りと造花は色褪せず、
やたらと元気で、かえって寂しい感じになってしまいました。
パイナップルの方は、なんとなく大陸チックで、
蒲郡よりも長崎とかに似合いそうです。
それもまた、なんだか物悲しいです。
 
 
  
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「すなっくラドン」を出て、本館に。
 
 
 
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天井が落ちまくっていて陰惨。歩けません。
肝心の温泉ですが、見どころの少ない浴室だった。
あと、とても暗い。
 
 
 
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菌が繁殖したのか塩が吹いたのか不明な
気持ちの悪い床。
タオルケットみたいな生地のチープな絨毯でしたが、
高級ビロード絨毯の上に散らばった宝石のようにも見えます。
なぜなら、廃墟は誰の感性でも豊かにしてくれるからです。
  
  
  
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フロント向かいの下駄箱部分。
とてもきたなくて、綺麗だったよ。
 
 
 

コメント(3)

スナックラドンはまるでおもちゃ箱をひっくり返したような素晴らしいお部屋ですね。
そんな表現をしたのも廃墟が感性を豊かにしたからだと思います。

「きたなくてきれい」って廃墟の根幹部分だなと思いました。

暗くて荒れていていい具合に廃れていて
廃墟らしい陰鬱な雰囲気が伝わってきます。
笑いのポイントは無さそうです。

●くまおさん

スナックラドンとても良かったです!
小さい部屋で、ごちゃごちゃしてると探索のしがいがあっていいですよね。
小粒ですが、キラリと光る廃墟でした。
(本館の部屋は時間がなくていけなかったので、
本当はもっと凄いのかも…)

●マルピンさん

まちがえてマルピンさんって打っちゃったのでそのままにします!

夜逃げしたような感じの残留物がいっぱいで、
廃墟が語る物語に耳をすますことができましたよ!

(春吉)

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