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19号沿いの雪だるまくん

2011年02月 | CATEGORY : 小ネタ合戦 | COMMENT(2)

名古屋から国道19号を北へぶいんとランナウェイ。

山道をぐねぐねとひた走り、倉本・池の尻信号そばにある
レンタルスキーの赤い看板。

その道路沿いに、なんの色もなく「こいつ」がいた。

色がなさすぎてうっかり通り過ぎたのは内緒です。

雪山だけに、雪だるまの張りぼてだと思うんだが
なんとも手入れの行き届いてないこいつ。


片腕はなく、やせ細った残りの腕を上げて
道行く人々になんのアピールなのか。
かつて頭の上にソレがあったのだろうけど
すでに何だったのか不明でレーダーみたいになっていた。

くるくる回せば目立つのにね。
 
 
 

まるでソバ屋の案内板のようでした。
 
 
 
●19号沿いの雪だるまくん(ハリボテ仕様)
長野県木曽郡上松町手打ちソバ「玄」の前/2006年8月(取材)2008年10月(初掲載)/サンポール伊藤(旧名)
 
 

この本、気になってるんだけど、品切れらしく
店頭で中身確認できないんだよね。
そそられるタイトルだから、いい本なんじゃないかと思ってるよ。

コメント(2)

これはいいですね。
雪だるまの完成度が低すぎてどこまでが本気でどこまでがイタズラなのか分かりづらいです。
口の赤いのなんかは後から心無い大人たちに塗られたようにも見えますがもともと塗ってあったようにも見えます。
もう10年経てばひそかに地蔵になっている気がします。

イトゥーさんの文章は、
いつも出だしの爆発力がすごいので注目しています。

「名古屋から国道19号を北へぶいんとランナウェイ」

わたしも、こんなふうにハイウェイを走りぬけるような
軽やかさで文章が書けたらいいなぁと思っています。
本当です。

くまおさん、いつもコメントありがとうございます!
雪だるまから地蔵へのナイス着地、
名前わかんないけど、オリンピックの体操の種目で
マットの上でぐるぐるまわってぴたっと止まるようなやつの
着地感と酷似しています。

(春吉)

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