廃墟、珍スポット、レトロな街並みなどを案内するインディペンデントマガジン『八画文化会館』(八画出版部)のウェブサイトです

タグ「B級スポット&珍スポット」が付けられているもの

猫がずらっとたくさんある「お松大権現」

B級スポット, 終末観光 | 2011.10.30

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「言い伝え」や「同じ物がずら~っとたくさんある」

などのキーワードに弱い僕は、

悲しい伝説のある、お松大権現に

2006年のお盆、行ってきました。

そんなに大きなスポットではないし、

八十八ヶ所の寺には、選ばれてないけど、

なぜか私は気になりました。

 

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沖縄ロボット博に行ってきました

ニッポンの特別な日, 終末観光 | 2011.09.28

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酒井氏に毎月、第2、4水曜はデイ・オブ・ザ・舟橋...

というありがたい任務を頂きましたので、

今日も頑張って書きます。

あれは、8月の末だったでしょうか...

沖縄で「ロボット博」という誰が行くんだろう...

ってイベントが開催されていたので、行ってみました。

 

そしたら、意外や意外...すげ~子どもとかがいて、大賑わい。

何だかB級感溢れるイベントだったので、参加レポをまとめます。

 

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オイ!お前!イタズラすんな!

小ネタ合戦, 街角秘密倶楽部 | 2011.09.14

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帰ってきました。舟橋です。

 

どこに?ってブログにです。

まずは、『八画文化会館 創刊号』の発売

おめでとうございます。

 

素晴らしいメンバーに恵まれ、

素晴らしい本ができたことを心からお祝いします。

 

あんなに素晴らしい本が出来たのに、

自分が少ししか携われなかたったという事を恥じて、

一生懸命ブログを書くことにしました。

 

その帰ってきた一発目は、

やはりズレたことはしたくないと思ったので、

「かつら」のネタ...いや

「かつら」の小ネタで勝負でございます。

 

――仕事をさぼって、地元の商店街を、

てんぷらかじりながらぶらぶらしてたら...

 

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『畸人さんといっしょ』畸人研究学会(青弓社)

book, 終末文化品評会 | 2011.07.20

あなたは畸人研究学会をご存知だろうか~
まだ出会っていなければ、本書を読んだ方がいい。
(知らないという人は、取り急ぎHPで彼らの研究をチェックしてほしい。)

ただ、電車の中ではカバーをかけて読むべきである。
本書はごらんのとおり、表紙のインパクトもかなり強く
世間の目が突き刺さるであろう。

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アニマル邸江戸屋「野生の王国」

B級スポット, 終末観光 | 2011.07.10

かつて、動物の剥製を展示&即売していた(らしい)野生の王国。
伊豆半島の珍スポットとして有名でした。
閉館後、しばらく廃墟のような状態だったと、
ポンチハンター著『MYSTERY ZONE』(名作)に記載されています。
本当はその時に訪れたかったです。
僕が訪れた2009年1月は、リサイクルショップになってたよ。

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『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』岡谷公二(作品社)

book, 終末文化品評会 | 2011.07.06


  
フランスの南東部にあるオートリーブという小さな村に
すごい宮殿があるのをご存知でしょうか。
空想癖の強い郵便配達夫が
勤務中に見つけた変わった形の石を集めて
夜な夜な作り上げた理想宮で
100年以上も昔の1870年頃のものです。

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信楽の超巨大たぬき

B級スポット, 終末観光 | 2011.06.28

信楽焼で有名な滋賀県甲賀市信楽町。
この一帯は、信楽焼のたぬきやカエルや仙人などの焼き物が、
アチコチで販売していて、とても不思議な異空間となっています。

なかでも、強烈なインパクトを放っていたのがココ、狸家分福。
お店の建物がまるごとたぬきになっています。
信楽ファンキー大賞。
そんな投票があれば、私は狸家分福さんに一票を投じるつもりです。

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『パラノイア創造史』荒俣宏(筑摩書房)

book, 終末文化品評会 | 2011.06.22

水星文庫ってご存知ですか~
1980年代中頃に、筑摩書房から出版されていたシリーズで
『ある迷宮物語』 種村 季弘
『映画はもうすぐ百歳になる』 四方田 犬彦
『闇にひとつ炬火あり』 池内紀
『今やアクションあるのみ!』 赤瀬川源平

等々、豪華な執筆人と面白そうなタイトルで
一世を風靡したんじゃないか、と想像しています。(よく知らないけど)
どうですか? おもしろそうでしょう。

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