超常現象居酒屋「スペースネコ穴」
B級グルメ, 終末観光 | 2012.03.28
こんにちは。関大廃墟部のあわびです。
京都・下河原通の町屋風の建物の中に突如現れるこの店。
「超常現象居酒屋 スペースネコ穴」のご紹介です。
何故、私がこの店を超常現象だと評したか、
何故、廃墟部員が口をそろえて
「5cm間隔でツッコミ所がある。」
「店というか婆ちゃんの家」
「廃墟」
「店内に洗濯物干してる居酒屋見たこと無い」
等のナゾの感想を残したか。
それをこれからご覧に入れましょう。
入口はここです。中から完全に異世界のカオスを感じ取る事ができます。
シャッ!!!
ネコです。
そうです。この店、店内で常時数匹のネコがうろうろしています。
ネコカフェなんてレベルじゃありません。なんせうろうろしています。
店内はこんな感じです。
どうみても「家」です。
写真の方が店主さんです。我々が到着するまで晩酌を開催されていたご様子でした。
ユルすぎる雰囲気の中、宴は開催されます。
カウンターにて
(ここはカウンターの様です。
何故かというと店主さんがそう仰ったからです。)
料理の支度にとりかかる店主さん。
メニューも豊富ですね。
どうみても戦後
料理がどうみても戦後
店内のカオスに引けをとらないクオリティ。
期待を裏切らない。
しかし味はびっくりするくらい美味しいです。
その他メニューもすごく美味しいのばかりでした。
もうどこからツッコミを入れていいかわからない店内ですが
ビデオデッキには「風の谷のナウシカ」
と書かれたビデオが入っていました。
面白そうな映画ですね。
とにかくカオスな店内ですが
料理の美味しさ、どことなく感じる懐かしさ
そんな影響でかなりくつろいでしまいます。
帰れません。
!?
●スペースネコ穴
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る上弁天町428-2
2011年11月/あわび