勢いたっぷりのグローバル看板
小ネタ合戦, 街角秘密倶楽部 | 2011.09.21
おまっとさーん!
遠藤です。市町村合併がさかんに行われる中、
小さな町や村の名前が消えて行くことに
一抹の寂しさを感じる人も少なくないですね。
小さな地域でも、村の名を背負って活動していた、
さまざまな団体もあり、その小さな団体までも、
吸収合併もしくは消滅してゆくのは、なんともさみしいものです。
そんな、センチな気持ちになるのは、春のせいなのでしょうか。
(※2009年春先に初掲載の記事です)
そんなきょうこの頃、旅先で、
勢いいっぱいの看板に出会えたことを報告できることは、喜びです。
それはまだ合併前、小さな村の小さな青年部が、
グローバリズムの先端を走っていたことを知る人は少ない。
宇宙空間をバックに、地球人とは、大きくでたな!
青年部。小さなことは気にしない。わかります。
おう!元気だぜ!青年部!
電話の下には「石に火がついた!」って書いてあります。
意味は分かりません。でもそれでいいんだぜ!青年部!
村の名が消えても、輝き続ける超グローバルな看板でした。
●勢いたっぷりのグローバル看板
岐阜県旧蛭川村入り口(恵那峡ランドのとなり) 2009年4月(初掲載)/遠藤文庫